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コラム詳細

2013/02/01掲載
ラスベガス事情2012冬
昨年末に恒例のラスベガス訪問を果たしてきた。ラスベガスという街は日々変化しており、わずか1年のブランクの間にもめまぐるしい変貌を遂げている。

ラスベガスの玄関口となるマッキャラン国際空港は、1日当たりの空港利用者数は全米有数であるにもかかわらず、その知名度はかなり低い。従来の2つのターミナルに加えて、昨夏に第3ターミナルがオープンした。日本からの訪問者が多く利用するユナイテッド航空(UA)が発着しており、小生も今回初めて利用することになった。米国の新ターミナルにありがちであるが、出口前の環境(店舗やバス・タクシーなどの交通事情等)は未整備のまま。結局、空港シャトルで第1ターミナルに移動してホテルまでの
交通手段を確保する次第であった。

カジノ内での変化は、携帯電話(スマートフォン)の更なる普及だ。日本でも電車内などでは9割以上の人がスマホに向かっているが、ラスベガスも例外ではない。以前は、ブラックジャックなどのテーブルゲームでの携帯使用は厳禁で、着信があると直ちにディーラーが制したり席を離れるよう促したものだ。これはマナーというよりもイカサマ防止の観点が強かったともいえる。ところが最近は、携帯で話をしながらゲームを行うことも黙認されるようになってきた。周りの客からすれば、若干いらついてしまうこともあるのが事実であるが・・・。

ガイドブックなどにはよく注意事項として書かれているが、カジノ内の写真撮影も以前はご法度で、カメラを取り出そうものならセキュリティが飛んできたものだ。これも今では、気軽に携帯のカメラで写真を撮る光景があちらこちらで見られた。

次回訪問も今年の年末になりそうだが、新しいホテルやショッピング・モールの建設も進んでおり、どんな新しい発見があるのか、今から楽しみである。(七対子)


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